シンポジウム2017

Asia pacific

キャンドルブッシュに含まれるフラボノイドは肥満の抑制になる

最近は、スムージーやサプリメントなど、美容と健康の両面に効果があるとされる商品がたくさん販売されていますよね。 その中でも、今人気なのがダイエットティーやデトックスティーです。 日本でも古来からお茶は健康や美容に良いとされ、親しまれてきましたよね。 ダイエットティーやデトックスティーに配合されている成分も様々なのですが、「キャンドルブッシュ」が配合されているケースもかなり多いんですね。 そんなキャンドルブッシュですが、ダイエットにどんなふうに効果があるのでしょうか?

キャンドルブッシュってどんなもの?

キャンドルブッシュはインドネシアやマレーシアなどに自生するマメ科の植物なんですよね。 キャンドルブッシュという名前の由来は、6月~1月にかけて花を咲かるという時期的なものや、花の形が黄色く、まるでクリスマスキャンドルのように見える事からその名が付けられたと言われています。 背の高いものは3m~4mくらいまで成長するそうです。

キャンドルブッシュに含まれるフラボノイドに肥満抑制効果

キャンドルブッシュは東アジアを中心に古くから美容と健康に良いとされ、王室などで美容製品の原料として用いられたり、便秘やお肌の治療薬にも使われてきたんですよね。 それでは、キャンドルブッシュの何が良いのか?というと、キャンドルブッシュに含まれる「フラボノイド」という成分なんです。 フラボノイドはポリフェノールの一種で、植物が光合成した時に作られる色素成分なんです。 代表されるものとしては、大豆に含まれるイソフラボンとか、お茶に含まれるカテキンなどですね。 このフラボノイドについて、1986年から2011年にかけてアメリアのハーバード大学で12万人以上を対象にした実験が行われました。 その実験の内容は、食事内容と体重の変化についてです。 その結果、フラボノイドの摂取量が増えると体重が増えにくいという事が分かったのですよね。 この実験で太りにくかった人の多くは、玉ねぎ、イチゴ、オレンジ、ブルーベリー、お茶などからフラボノイドを摂取していました。 つまり、フラボノイドが豊富に含まれるキャンドルブッシュは肥満抑制効果があるのですよね。

キャンドルブッシュの危険性について

そんなキャンドルブッシュですが、危険な面もあります。 2014年に「国民生活センター」という機関が、キャンドルブッシュが配合されているダイエットティーやデトックスティーを調査したところ、キャンドルブッシュには「セノンシド」という成分がある事が分かりました。 このセノンシドは、一定量を超えて摂取すると、下痢などの副作用が出る事があるんです。

キャンドルブッシュとの上手な付き合い方

こんなふうにキャンドルブッシュはダイエットに効果がある一方で、摂取量にも気を付けなければいけませんね。 ですので、キャンドルブッシュが含まれるダイエットティーやデトックスティーを飲むときは、飲む量に注意し、上手に利用する事をおすすめします。